清水富美加さんが芸能界を引退するという話題が毎日のように扱われているのをみて思うことがある。
10年ほど前に失った親友のこと。
一方的にじゃなく、向こうも人前でも恥ずかしげもなく自分に向かってベストフレンドとか言うぐらい仲がよかった。
その人もとある宗教を信仰していた。
専門学校に入学して、会ってそんなに日がたたないうちにたまたま電車通学で同じ方向だったのもあって一緒に帰ってた。
そんなときに信仰の話をされたけど、別に宗教がどうとかって偏見はなかったかな。
そんで3年間のほとんどを一緒に過ごしてたと思う。
結局とある国家試験まで受かったのに、彼は信仰の道を選んだ。
なんでそっちの道にって思ったし聞いたけど、幼い頃から信仰してたからそっちの道に進みたいんだとか…。
あのとき止めてればいまも一緒にいれたかな?
あんだけベストフレンドとか言ってたのにいなくなるなんて当時は疑問にさえ思わなかったよ。
多分清水さんの周りの人間やファンも当時の自分と同じ気持ちなんだろうな。